ドラム缶工業会がドラム缶についてまとめた11月の出荷量は、前年同月比1・5%増の108万8697本だった。構成比率が最も高い化学が上振れするなどし、昨年2月以来21カ月ぶりのプラスとなった。 用途別は、石油が4・7%減の15万4277本、化学が3・5%増の85万295本、塗料が15・4%減の5万1176本、食料品が16・9%増の1万9154...