日本溶接材料工業会がまとめた10月の溶接材料出荷量は、前年同月比4・7%減の1万7083トンだった。主な品種別では溶接棒が21・2%減の1723トン、フラックスが19・3%減の1130トン、ソリッドワイヤが1・5%増の7443トン、フラックス入りワイヤが1・5%減の5639トンとなった。 財務省の10月の貿易統計によると、輸出は6・4%減の...