日本製鉄、JFEスチールなど冷延コイルメーカーの2022年度生産量(磨帯鋼、電気帯鋼、再生仕上げ鋼材を除く)は全国ベースで1411万トンと21年度と比べ13・7%減少した。 上位の順位は前年と変わらず。首位の日本製鉄はシェアが1・3ポイント低下したものの、54・2%と半分強を占めている。2位のJFEスチールは生産量が減少したものの、シェアは...