在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、6日に例会を開催し、11月上旬の市況動向をまとめた。コラムや軽量形鋼など一部品種ではジリ安傾向が残るものの、多くの品種で下げ止まりの様相を呈している。新規の出件が少ない状況は続いているが、既契約分もあり10月の荷動きは増加。11月も日当たりでは同等の出荷量が見込まれる。品種別の動向は次の...