東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の9月末時点のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。 実稼働日数の関係で前月比では自社販売、受託加工ともに入出荷で20~30%増となったが、稼働日数がほぼ同じ前年同月比でも受託加工分の入出荷は20%前後増加。自動車の生産回復に伴い、高水準で推移している。 自社販売の前年同月比...