日本軽金属グループの自動車部品関連ビジネスを統合し、10月1日に発足した日軽金ALMO。初代社長としてかじを取る畑本社長は「自動車の電動化が加速する中で、設計から製造まで一気通貫の対応が求められるようになった。環境対応なども含め、日軽金グループの総力を挙げた対応が必要になるため事業統合した」と説明する。その上で「日軽金の熱交事業と素形材事業...