ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、7月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比10・1%減の10万1358トンだった。国内向けは11・4%減の6万8500トン、輸出は9%減の2万8191トン、鋼材製造用は4・8%減の4667トンとなった。 14カ月連続のマイナスで、基調としては2021年末以降は前年同月割れのペースが続...