――昨今の市場環境について。 「2年前は上期が好調。しかしその後減速し、2022年度の生産量は前年度比6%減の月間平均3350トンと落ち込んだ。今年度もその流れが続き、4%減の3200トンになる見通しだ」 「主力のエアコン関連需要が低調なのが要因。その理由ははっきりとしないが、恐らくコロナ禍の外出自粛要請が解除され、これまで旺盛だった家中需要...