フランスのアルミ圧延大手コンステリウムは18日、ドイツのアルミ押出3拠点を建築用アルミ材のヴァッセン・アルミニウム(本社・ベルギー)に売却すると発表した。売却するのはランダウ工場、クライルスハイム工場、ブルク工場の3拠点で、いずれも建築・建設や輸送、産業市場向けの軟質合金を手掛ける押出工場。売却額は総額4880万ユーロで、規制当局の承認作業...