レゾナックは12日、ディープラーニング技術と画像解析を材料検査に活用し、検査にかかる時間の大幅短縮を実現したと発表した。異方導電フィルムに使われるはんだ粒子の検査時間は140分の1、リチウムイオン二次電池の正負極用導電助剤に使われるグラファイト繊維は3分の1にそれぞれ短縮。計算情報科学研究センターは今後、画像解析のノウハウを社内展開して技術...