米国鉄鋼大手のクリーブランド・クリフスが7日発表した1~3月期(1Q)決算は、最終損益が4億9500万ドルの損失(約710億円の損失、前年同期は6700万ドルの損失)となり、3四半期連続の最終赤字だった。 鋼材出荷量は前年同期比5%増の414万ネットトンへ増えたが、鋼材平均販価は195ドル安の980ドルへ下落。調整後のEBITDAは1億74...