電線大手メーカーのSWCCは非接触給電用コイルが、千葉県柏市に東京大学などが新たに設置した電気自動車(EV)試験走行用レーンに採用されたと発表した。レーンは東大と三井不動産が、首都圏最大級の屋外ロボット開発検証拠点「コイル・モビリティ・フィールド」に設置したもの。走行中に無線給電するためのコイルを埋設した走行レーン設置は民間では初とみられる...