鉄骨ファブリケーターが所属する各都道府県団体でつくる全国鉄構工業協会(全構協、会長・永井毅前熊本県鉄構工業会理事長)は16日、通常総会を東京・茅場町の鉄鋼会館で開いた。総会後には表彰式と懇親会も開き、親交を深めた。 挨拶で永井会長=写真=は業況に触れ「昨年度の鉄骨需要量は432万トン弱と前年より少なく、気弱になっている感がある」と指摘。一方...