関西地区の鉄スクラップ市場は足元、電炉メーカーの入荷状況に濃淡があり価格対応にばらつきがある。市況は強弱入り乱れており、先行きは不透明な状況となっている。大阪電炉メーカーの実勢買値はH2トン4万8千円どころ。 9日に開催した関東テンダーの落札結果がトン当たり4万8167円(H2、FAS)となり、地区相場並みの結果となり、地区に影響のある東京...