大手ステンレスコイルセンターの阪和工材(本社・大阪市淀川区、社長・田川竜介氏)は、吉川工場(兵庫県三木市)のCO2レーザー加工機(最大出力6KW)を1基、老朽化更新した。新設機は5日から本格稼働に入っている。同時に6段の自動ストッカーも設置。夜間の自動運転を可能にし、生産性を向上させた。切断面の品質も向上している。切断速度は旧機に比べ30%ア...