山本工作所は、本社製缶工場(北九州市八幡東区)で、小型缶(10~20リットル)の天地板自動化設備を導入した。5月の大型連休明けから稼働しており、省人化や品質の安定化、単純作業の自動化などにつなげる。 小型缶の製造ラインにおいて、取っ手の溶接からカシメにかけてのプロセスで、同社で初となる、6軸を使用した多関節ロボット(安川電機製)6台を導入。...