北欧の鉄鋼メーカー、SSABは2日、CO2排出削減に向けスウェーデンのオクセルスンド製鉄所で62億クローナ(約800億円)投資することを取締役会で決議したと発表した。2026年10~12月期にも電炉を導入し、かねて計画で掲げていた通り高炉やコークス炉は廃止する。