日本鉄鋼連盟の北野嘉久会長(JFEスチール社長)は30日の定例記者会見で、G7(主要7カ国)の気候・エネルギー・環境大臣会合で鉄鋼業の気候変動対策に関するグローバル・データコレクション・フレームワーク(GDCF)の実施について合意したことに触れ、「大きな成果。今回、各国の事情が異なる中で、共通のモノサシの必要性で一致したことは極めて意義があ...