日本溶接材料工業会がまとめた3月の溶接材料出荷量は、前年同月比3・7%減の1万7963トンだった。これにより2022年度の出荷量は前期比4%減の20万8034トンとなった。 3月の主な品種別では溶接棒が23・6%増の2281トン、フラックスが8・9%減の1071トン、ソリッドワイヤが10・4%減の7091トン、フラックス入りワイヤが0・9%...