日本アルミニウム協会は先月28日に開催した理事会で水口誠会長(神戸製鋼所副社長)の留任を内定した。サプライチェーン全体での価格転嫁策や国内外経済への対応、脱炭素など対処すべき課題が山積しているため、協会設立以来初めて二期連続で会長を務めることになる。5月に開催する定時総会後の理事会で正式に決定する。