日本電線工業会は24日、2022年度の銅電線出荷統計(推定値)をまとめた。各分野の合計値は61万9901トンで前年度比1・7%減。自動車・輸出向けは前年超えしているものの、電力や建設・電販、電気機械向けなどが前年割れ。総量は2年連続でのマイナスとなっている。