中部地区Ｈグレードファブの梅村建工（本社・岐阜市、社長・梅村憲氏）が開設を進めていた鉄骨部材加工工場「北郷（きたごう）工場」が本稼働に入った。リブプレートやかさ上げ材など各種部材の生産性を引き上げる。年内をめどに、同社初の出力４キロワットファイバーレーザ加工機を新設。加工対応力も強化する狙い。一連の投資金額は約１・８億円。