日本内航海運組合総連合会によると、2月における内航船の鋼材輸送量は、前年同月比14%減の277万6千トンだった。荒天に伴う輸送障害はなかったものの、鉄鋼需要の不振から輸送規模は低水準で推移し、12カ月連続のマイナスとなった。