国土交通省がまとめた2月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は2907戸(前年同月比2・3%増)となった。 住宅別に見ると、持ち家は青森、山形が10%超増加した一方、秋田が20%超減と各県で濃淡が見られ、全体では1180戸(同1・6%減)となった。貸家は岩手が2倍超の増加と大きく伸ばし、973戸(同10・8%増)となった。 分譲住宅...