大同特殊鋼は22日、定年年齢を65歳に引き上げることで労使合意したと発表した。 労働力人口の減少や現場力の維持・向上などの観点を踏まえた。適用開始時期は2023年度以降60歳に到達する従業員。合わせて、より成果・役割を重視した処遇制度に見直し、若年時の賃金を引き上げることで若年層の定着・育成にも注力していく。