韓国ポスコは、20日開催の定期理事会で約6千億ウォン(約600億円)を投じて、光陽製鉄所に年産250万トン規模の電炉新設を決めた、と発表した。2024年1月に着工し、26年からの本稼動を目指す。ポスコは50年までにカーボンニュートラルを目指しており、電炉新設はその一環。投資を決めた光陽製鉄所のほか、浦項製鉄所でも電炉建設を計画しており、今後は...