トピー工業(社長・高松信彦氏)は16日、連結子会社で発電事業を行う明海発電(本社・愛知県豊橋市)が同市内の生ごみ・下水汚泥から製造されたバイオマス固形燃料を利用した発電を開始したと発表した。年間約1千トンを石炭と混焼して使用する予定で、年間CO2排出量を21年度比で0・2%削減する見込み。 バイオマス固形燃料は生ごみや下水汚泥を乾燥・炭化さ...