豊橋技術科学大学と東北大学は、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみで、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によってプラズマが発生し、その維持ができることを発見した。マグネシウムイオンやカルシウムイオンはその内部エネルギーが大きいことから、金属酸化物の還元材として利用でき、従来に比べ大幅な省エネルギー化を達成できる...