全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が公表した2022年12月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比8・1%減の16万1147トンだった。マイナスは2カ月連続。年末に荷動きが停滞し、前月と同じ20日間だった営業日数に比して伸びを欠いた。ただ前年同月比では10・1%増と1割上回っている。 全体の...