全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が発表した1月の各地区役員業況アンケート結果(回答率50・4%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量は、全体で前月比16ポイント減のマイナス35とさらに悪化した。向け先別のDIはその他需要家を除いて低下。公共建設がマイナス45(27ポイント減)、民間建設も同37(33ポイント減)と落ち込み...