全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、昨年12月における18リットル缶の出荷量は前年同月比5・1%減の1122万4千缶だった。構成比率が高い塗料と化学をはじめ部門間で落ち込む動きが相次ぎ、7カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別は、東部が2・7%減の480万2千缶、西部が6・9%減の642万2千缶。部門別では、塗料が4・2%減...