昨年はコロナ禍が収束しないまま新年を迎え、2月にはロシアのウクライナ侵攻、その後の国際情勢の混乱による資源・エネルギー高騰、秋口には急激な円安と不安材料は枚挙にいとまがなかった。 鋼管流通業界でもこの2年間は過去に例を見ない値上げラッシュに見舞われ、適正な価格転嫁などに力を入れてきた。これまでにない対応を求められてきたと言える。 当会も感染...