「先日、息子から還暦のお祝い会の相談を受け、自分も30年ほど前に亡き父親の還暦を祝ったことを思い出し時の流れの速さを感じた」と感慨深げ。 旧新日本製鉄に入社しエネルギー関係の営業に長年従事。44歳で初めて海外駐在の発令を受けシンガポールに赴任した。英語もできず「自信過剰気味だった鼻っ柱をへし折られたが、何とか石油ガス関係のプロジェクトを受注...