社会人としての最初のキャリアは住友重機械工業のシステム設計エンジニア。順調に社業をこなしていたが、曽祖父が創業した伊藤鉄工所(後、国光製作所)の4代目となるため、1991年、28歳で現場の工員から再スタートを切った。 2005年に社長就任。「専務の時代から経営をやっていたので肩書が変わっただけと思っていたが、社長の肩書は思わぬ疲労がたまるも...