国土交通省の建築着工統計調査11月分によると、鋼材需要に直結する鉄骨造(S造)は前年同月比0・2%減の345万6千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)の着工床面積は9・5%減の158万1千平方メートルだった。S造は3カ月連続で、RC造は6カ月ぶりのマイナスとなった。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は13・4%増の16万平方メートル...