国土交通省の建築着工統計によると、11月の新設住宅着工戸数は前年同月比1・4%減の7万2372戸だった。床面積も5・5%減の580万6千平方メートル。戸数は2カ月連続で、床面積は3カ月連続でマイナスとなった。貸家は増加したが、持ち家と分譲住宅が減少したため全体では下がった。 持ち家は15・1%減の2万1511戸と12カ月連続で減少。一方で貸...