需要環境は昨年同様の底堅い水準で推移するとみている。建産機関連は半導体不足などの影響で生産抑制要因もあるが、それほど大きな変化があるとは考えていない。 建築関連は、大型案件、再開発案件は順次動いており、引き続き堅調だとみる。半面、中小案件は厳しい状況。 全般に1~3月期はさえない状況となりそうだが、年後半からはかなり上向くのではないか。結果...