全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が公表した11月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比0・2%減の17万5317トンだった。ほぼ横ばいだが3カ月ぶりのマイナス。ただ前月に続き17万トン台を保った。前年同月比では10・0%増となった。 全体の仕入れ量は、前月比5・3%増の17万5571トンに...