ドラム缶工業会がまとめた11月のドラム缶出荷量は、前年同月比13・8%減の107万2303本だった。塗料を除く主な用途で2桁の落ち込みが相次ぐ中、直近1年で最も大きい減少幅を記録。3月から9カ月連続のマイナスとなった。 用途別は、石油が13・4%減の16万1891本、化学が15・4%減の82万1348本、塗料が8・3%増の6万521本、食料...