全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、11月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比2・7%減の1156万4千缶だった。部門間で増減の動きが分かれる中、構成比率が高い塗料と化学の落ち込みが響くなどし、6カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別は、東部が2・9%減の486万6千缶、西部が2・6%減の669万8千缶。部門別では、...