国土交通省の建築着工統計によると、10月の新設住宅着工戸数は前年同月比1・8%減の7万6590戸だった。床面積も5・6%減の603万平方メートル。戸数は3カ月ぶり、床面積は2カ月連続のマイナスとなった。貸家と分譲住宅は増加したが、持ち家が減少したため全体では減少。 持ち家は18・7%減の2万1834戸と11カ月連続で減少。一方、貸家は7・3...