丸一鋼管(会長兼CEO・鈴木博之氏)は名古屋工場の造管機更新について、新たな工場建屋の建設などを含め計40億円強を投じる計画だ。既存の6インチ造管機が老朽化したことに伴う更新だが、新たに導入する6インチ造管機は「次世代型」として、省力化などに加え、「誰もが扱いやすい設備」を目指していく。新造管機は2024年末の稼働を予定する。