機械構造用鋼管(STKM)の卸売・各種加工を手掛ける扶桑鋼管(本社・千葉県浦安市、社長・江村伸一氏)の拡張移転した中部加工センター(愛知県津島市)が順調に稼働を開始している。建機・工作機械向け部品の切断加工体制を強化する。来期には既存建屋に隣接する土地に1650平方メートルの建屋を増築。製品置き場などのスペースを広げ、さらなる効率化を目指す。