2022年度上期(4~9月)のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は、前年同期比4・7%減の91万3185トン、生産量も4・1%減の91万2359トンでともに前年同期割れだった。前年同期に回復した自動車材が半導体不足などで再び停滞したほか、缶材や建材といった大口需要分野も軒並み量を減らした。 このうち板類は57万3502トン(同4・3%減)に...