建設用電線の大手販社である住電HSTケーブル(社長・岡田久知氏)は輸入材料価格や物流費などの高騰を受けて、主要3品種の先物件名取引について3~5%値上げする。対象となるのは納期が10月以降の案件。すでに電気工事業者などの顧客に説明を始めており、都度実施していく。長期件名での販売については、さらに1~2%程度値上げする方針。 値上げ品種はエコ...