普通鋼電炉工業会(会長・内田裕之合同製鉄社長)は11日、2022年度の鉄筋用小棒の国内需要(国内向け出荷)を680万トンと予測した。前年度実績(676万3千トン)比で0・5%(3万7千トン)増と想定。鉄筋内需は3年連続で700万トンを下回る見通し。従来からの計算式に基づく22年度の予測値は694万9千トン。ただ、ウクライナ危機による資材や物...