日本電線工業会はこのほど4月の光製品出荷統計をまとめた。総量は395万8598キロメートルコアで前年同月比24・2%増だった。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成。通信向け・電力向け・その他内需向けは減少したものの、主力の輸出向けがけん引。総量は4カ月連続で前年同期の水準を上回っている。 分野別の動向は通信向けが26万5...