銅・黄銅屑の地合いは為替相場を理由にしっかりとした展開になるのではないか。 電気銅建値は130万円台が続いており、市中相場も高値圏となっている。その材料の一つが1ドル当たり130円台と円安ドル高にある為替相場で、この基調はすぐには変わらないだろう。 商いにおいては、高値圏ではあるものの、売り急ぐ様子は市中で見られない。利益確定売りのための品...