12日の関東テンダーが過去2番目の高値となった。翌13日より東京製鉄が購入価格を引き上げたが、国内相場は依然として上げ余地を残している。 地区発生は年度末や大型連休前の整理玉があり回復傾向にあるものの、工場発生、解体物件とも低調で品薄状態に変わりはない。相場の下げ要素は見当たらず、目先も強基調が続きそうだ。 原料市況が高騰しても燃料や副資材...