――22年3月期の業績について。 「コロナ禍からの経済回復が続いており、当社グループでは自動車分野の復調により鋳物など素形材事業が回復傾向にある。また、半導体関連の需要増で、製造装置向けのポンプ部品の受注が好調だ。土木建設機材事業はもともとコロナ禍の影響が少なく、主力の橋梁分野の受注が安定している。さらに、高速道路の補修に伴う免震装置の更新需...